作り手を“やる気”にさせる著作権とは――島本和彦氏など語る (1/3) - ITmedia Newsより:
ただ、YouTubeをはじめとしたネットのコンテンツ流通については 「お金もうけをしない限りは自由でいい」という立場だ。 「インターネットは人通りの多いところで大声出しているようなもの。 『ぼくこんなもの作りました!』と叫んでいて、 みんなが『見せて見せて』というだけなら金を取っちゃいけない。 YouTubeもお金をもらわないなら許してやれと思う。 でも『見た人は10円払って!』と金を稼ごうというならちょっと待て、と」 (島本さん)
最初読んだときは「こんなもの」はMADみたいなのを指していて、 無償ならまあ見逃してもいいけど、少額でも有償なのは許せん、 ってな話かと思ったんですけど、そうとは明示されてないなあ。 「嫌儲」について考える手がかりとしての、 「(二次使用について)無料なら許せるが有料なのは許せない」という意見を プロが発言したということで面白いと思ったんですけどね。
インターネットをビジネスに使うな、って主張も昔からあるわけですけど、 そういうことなのかな。 バンダイチャンネルみたけど、 島本作品はないし。 それとも記事の書き方がわるくて、これはMADのことなのかな。
MADだとしても、10円取ったら1円は作者に還元しろ、 ってな話でもないようですし、やっぱりよくわからない。 プロとアマチュアの区分ははっきりさせろという話? でもないか。
Original Article: http://blog.fuktommy.com/1202047736