ナマズは普通の白身魚なんですが、食感がよくて味にクセがなくて美味しいです。何箇所か行ったのでメモ。
養殖ナマズの生産地で、ナマズ料理を出す店もたくさんあるのですが、何種類もの料理があるのはこの御三家だけのようです。
東京からだと武蔵野線でぐるっと回っていったりして微妙に遠いんですよね。駅からも微妙に遠いのでタクシーに乗ろうとしたら乗り場で待ってなかくて時間がかかったことも。たぶん車で行くと便利なのだと思います。
コース料理なら分量考えつつ注文しなくていいし、いろんな料理が出てくるので初心者にはお勧めの店です。
2回行ったのかな。ボリュームがあるのでご飯追加しない方がいいですよって言ってたけど実際そうでした。1人だったので予約なしで行ったのですが、本当は予約した方がいいのかな。
クラシックな料亭。予約なしで行ったこともありますが予約した方がいいと思います(1人でも大丈夫)。たぶん一番多く行ってるんじゃないかな。
最近リフォームしたのかモダンな料亭です。ここも予約すべきでしょう(完全個室のように書いてありますが1人でも大丈夫です)。
なまずの薄造り(刺身)は4名以上となっていますが、どうも生食用のナマズを捌くので1人分だと余りが出て困るからということのようです。店員さん曰く1人で4人前食べるなら注文してもいいですよとのこと。他にも料理があるので1人では食べ切れないと思いますが、2人で2人前ずつ食べる人はいるそうです。4人未満の場合は海の魚のお刺身になりますが、隠し包丁?が入っててなんかすごかったです。
お刺身の隠し包丁?もそうなんですけど、前菜の盛り付けとか、日本酒を氷で冷やすワインクーラーにお花が入ってるとか、料亭というだけあってモダンで高級感あるお店です。部屋によっては近くに流れる中川がよく見えます。
東京下町の郷土料理らしいです。
料理自体に個性があるので、あまり初心者向けではないように思います。
冬季限定だからかメニューに載ってないですね(あるいはもう扱ってないのかも)。床の高さに鍋を置く席になったので食べにくかったのを覚えてます。
なまず鍋となまず唐揚げがあります。いまホームページを見たら「本日20日は(略)天然なまずの入荷有りません」と注意書きがあったので日によるようです。珍しく天然なまずを取り扱ってます。なまずの唐揚げはここでしか食べてないですね。
霞ヶ浦でナマズの養殖をしているそうで、霞ヶ浦をぐるっと周ればいろんなお店があるのですが、電車やバスでの移動を考えるとなかなか難しいです。やはり自動車で来るべきではないでしょうか。今回は交通の便がよかった鹿島神宮周辺に行きました。
東京駅から高速バスで2000円くらいです。電車より高速バスの方が本数が多いという。鹿島神宮駅を拠点にしてタクシーで移動してると片道2000円みたいな場所も平気であって、バスの安さを感じます。
昼と夜で2店舗ハシゴするというのがケチでダメな発想で、一泊二日でがっつり食べるべきでした。いずれリベンジしたい。
昼だったので「なまずミニコース」にしたのですが、「なまずコース」でがっつり行くべきでした。確かミニコースしかメニューになかったんですよね。ランチだったからかなあ。
量がわからなかったのでなまず天定食(しじみ汁付き)になまずこく汁を追加しただけにしたのですが、これも作戦ミスでした。定食ではなくナマズ料理単品で全種類食べるみたいな構成にすべきでしたね。なまずこく汁は特においしかったです。
本気で駅から遠いのでタクシー必須です(帰るときはお店の人に呼んでもらいましょう)。
外国料理
地域別に分類したいのですが神奈川・東京・埼玉に複数店舗あるお店のため。
インドネシア料理です。ナマズを開いて1匹丸ごと?揚げたものです。ご飯がつきます。ソースは無茶苦茶辛いので僕はつけませんでした。全体的にはカレイの空揚げみたいな感じでした。
中華料理(四川料理・重慶料理)です。メニューには明記されてないけどたぶんナマズだと思います。ナマズを開いて一匹丸ごと?揚げてスープで煮込んだものです。辛いけど後に残るような辛さではなくおいしかったです。他の料理を頼まないのであれば1人で鍋1つ食べ切れます。ベトナムから輸入しているそうです。