福冨諭の福冨論

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股関節を伸ばさないこと

右の弾発股や、たぶんそれを防ぐためだと思うのですが、無意識に右の股関節まわりの筋肉が緊張して歩きにくくなることがあります。ここ2~3ヶ月くらいは他の腰痛等の問題があまり出なくなっていたので、弾発股が一番の問題でした。単にそれだけが目立ってたのかもしれませんけど、実感としてはより酷くなっていた気もします。

一昨日かな、ちょっと気付くことがありました。右の腿の前側の筋肉を基準として、これを伸ばすと股関節まわりが緊張してくるということです。肘や膝は伸ばしすぎると力が加わったときに危ないのですが、股関節も同様に伸ばしすぎるとダメージになるのでは、と連想しました。実際にこれが何という筋肉の感覚なのかはよくわからないのですが、これを伸ばさないようにする、縮めていくためには、股関節の屈曲と、内旋外旋、もしかしたら内転外転の3方向について調整していく必要があります。また従来から気付いていた、腰を立てることや、肩や背中の使い方も、関わってきてます。

1日会社で仕事をしたあとに股関節まわりが緊張するなということは前からわかってたので、よく観察してみると、どうも椅子と机が高すぎるようでした。それで恒常的にその筋肉というか腱というか、そのあたりが引き伸ばされている感じです。フットレストがあると変わってきそうです。正座しててもやはり違和感があって、これは腰の立て方から来ているような気がします。

これで股関節まわりの緊張や弾発股についてはけっこう改善したと思うのですが、脚の左右のバランスが取れてないような違和感はあるんですよね。違和感があるにせよ前よりはずっとましなので、この方向性でいろいろ検討していくことにはなると思います。