一般的な傾向として、大多数の平凡なユーザと、少数の先鋭的なユーザがいる。 Blogでもそうなっていて、 大多数の人は単なる日記・独り言として使っていて、 少数の人が積極的なコミュニケーションの道具として使おうとしている。
先鋭的というだけあって、尖っている方向はいろいろある。 「人」単位での繋がりを重視する人もいるし、 「記事」単位での繋がりを重視する考え方もある。
平凡なユーザを啓蒙するのも結構だけれど、本人たちも気づかないうちに、 こちらのシステムに組込むことができたら楽しいだろうなあ。
今のところ、複数のページを関連づけるには
- トラックバック(当事者が意識的に行動しないといけない)
- 単語検索(閲覧するには不向き)
- 大きなデータベースを持ち、統計処理をする
の3つのアプローチがある。
最近、BulkfeedsにSimilarity Searchという、 関連しそうな記事を検索する機能があることに気づいた。
- http://bulkfeeds.net/app/similar
- http://bulkfeeds.net/app/similar?url=http%3A%2F%2Ffuktommy.s64.xrea.com%2F1092642892.html
・・・あんまり便利じゃないなあ
でも単語検索にしろSimilarity Searchにしろ、 様々なサーバに分散しているBlogを楽しむために、 データを一箇所に集中させるというのは、少し残念でもある。
関連: ブログの潜在力
未来検索livedoorにもあった。 何が関連しているのか、より意味不明になってるけど http://sf.livedoor.com/similarity?doc_id=http://fuktommy.s64.xrea.com/1092642892.html