福冨諭の福冨論

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ソフトが受けないのはしょうがないが、それでも寂しい

僕がなぜプログラムを書くのかというと、自分の必要なものが足りないからだ。 だから必要なもの、欲しいもので、存在しないものは、自分で作るしかない。 作ったものは自分用に特化・先鋭化され、他人には使いにくいものになる。 これは当然のことだ。

例えばBlogは管理人の権限が強いのが一般的だが、使いにくいと思ったので、 管理人も「名無しさん」でしか書けないblogchを作った。 UIもMTに似せたものが一般的だが、2chに近いものにした。

数年前のことだが、なんでそんな変なものを公開するのか、目障りだ、 とそうとう叩かれたことがあった。 最近は叩かれこそしないが、blogchなどは今ひとつ人気がない。 sbと比べてみると、よくわかる。

ならばもっと人気の出るようなものを作るかというと、全然その気にならない。 出発点を考えるとわかるだろう。

一方で、人気がないので寂しい、というのもまた事実である。 今は積極的にものを作ってないので、寂しい方が強い。