福冨諭の福冨論

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匿名ブログのすすめ

誰でも記事を投稿でき、コメントも名無しでできるのが匿名ブログ。 まずはコメントフォームの名前欄を消すことから始めませんか? (名前欄に最初から「名無しさん」と入れてもいいでしょう)

匿名にすると、公共の空間になります。 利己主義を捨て、互いに助け合うことができるようになる、と私は考えています。

「名乗る」ということより:

しかし、先のコメントでは

僕は逆に匿名でのやりとりを重視していて、 名前を書くのは「不純」(もっとうまい言い方があると思うのですが)だと考えています。

というお考えを聞くことができました。それはそれで意味があることかもしれませんね。

名前を書くのが「不純」というのは、コミュニケーションに利己主義が入ってくるからだと思います。 自分の名を上げたいとか、他人が名を上げるのが気に入らないとか。 ろくに関係してないBlogなのに、トラックバックを打つのは売名行為であって許せない、なんてのはよい例です。

コメント

トラックバックありがとうございます。

ろくに関係してないBlogなのに、トラックバックを打つのは売名行為であって許せない、なんてのはよい例です。

blogをはじめたころ、僕も何度もやってしまいました。 最近はblog上の言葉遣いも気にしてやっていますが、まだまだです。

コメント

名乗ることに意味があるかどうかは、そのblogや掲示板の主催者の意識と、投稿する人の意識との関係の中で生まれるのだと思います。 一概に良い・悪いは決められませんし、片方一方的なものでもないと思います。

ただ、blogや掲示板に投稿する際は、その主催者の意識を優先するべきでしょうね、多分。

ありがとうございました。

コメント

匿名空間=公共空間=主催者が意識されない を目指したい。 ひろゆきみたいに。

大事なのは匿名が生む公共性で、インフラはそれほど重要ではない。 Blogなのはリソースが潤沢だから。 ブログをインフラと割り切り、その上に分散型2chを実装する、といってもよい。

ちょっと妄想してみる。 1000人くらいがblogchで匿名ブログをやってる世界を。

1つ1つの記事は2chのスレッドと同じものだ。 お気に入りのスレッドを登録しておけばRSSで巡回することができる。 関連スレがあればトラックバックで結びつけることができる。

あるテーマに沿った記事へのリンク集は板として機能する。 管理人が集めることもできるし、トラックバックで補完することもできる。

現実はスレッド型掲示板とBlogで、完全に棲み分けされてる。 妄想は妄想でしかないが、でもやっぱり諦めきれない。 P2PBBSがおおげさすぎるのは、やっぱり事実だと思うし。