福冨諭の福冨論

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続・床に座ったり立ったりする話

床に座ったり立ったりする話の続編。床から立ち上がる方法は正座から(剣道の)作法っぽく右の膝を立ててから立ち上がるバージョン、足を伸ばして座椅子にもたれているところからうつぶせになるようにして立ち上がるバージョン、うんこ座りしているところから内股になるようにして立ち上がるバージョンなどが出てきて面白い。どの場合でも左右の足に(主観的に)均等に重みがかかるようにして、楽に立ち上がることを目指す。

あと壁を押す稽古(壁を押す力は水平だが、不思議なことにその力に対応して、床に垂直に重みをかけるというか、壁を押す力を流すというか、そういう感覚になる)をしてたら1歳10ヶ月の息子が真似をしていて面白かった。そうそう、壁を押す場合であれば、手にかかる力、立つ場合であれば体重かな、を腕や胴体を経由して足まで流すという感覚でやってたけど、たぶんそれは適切ではないと思うようになった。特に腰を経由するという感覚がまずそう。力はワープしていきなり足の裏に生じる。